ファームさきくませ -くりやまさん家のコシヒカリ-

千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲専業農家です。 日々のことを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

作業機

ほしいものいっぱい

連日の暑さにへこたれています。

先日は、胃腸炎で寝込んでいましたし、もうなにやっているのかT_T

さて、田圃の方は昨年に比べて圧倒的に良い状態です。

が、それでも雑草が強くて秋の刈取りはやっぱり大変そうです。

そんな中で、ほしいものが一杯あります。

まず、薬剤散布機

スプレイヤー

※共立webページより


これがあると農薬を撒くのが本当に楽になります。

仲間が使っている機械を確認したのですが、一人で行うにはホースの巻き取りなどの作業が難しくてラジコン付きのこの手の商品が必要。

ポンプの能力をアップさせて、ホースの径をアップさせればバッチリ

ちょっとお値段は高くなりそうだけれど、これなら40万円程度でなんとかなりそう。


一方で、トラクター作業機はスタブルカルチプラウなどの高速作業が出来るものを検討していたのですが、うちのトラクターは小さいので満足いく作業は難しそう。
なので、見送りの予感。

はぁ、残念。

使用するには、どうしても牽引力が必要になってくるので、やっぱり60馬力くらいのトラクターが必要。
水田だとハーフクローラータイプではないと入れないので7~800万円程度は必要。
さすがにムリっす。

現実的には、ロータリーの耕耘爪を反転性の良いものに交換すること。
ホームセンターで販売している安いのだと2万円弱で用意できるけれど、すぐにダメになっちゃうのでパス。
ということで農機具屋さんに見積もりをとったところ、満足できる耕耘爪は高くても10万円弱で用意できそうなので、秋に交換することは確定!

あとは、お世話になっている農家の方にサブソイラ(振動付き)を借りる約束がとれたので、この秋に弾丸暗渠を試してみる予定です。

サブソイラ

※スガノwebページより


とまぁ、こんなことばっかり考えていますw

というか、暑すぎて倒れそうなので日中は少しばかりお休みです^^;

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アタッチメント交換

3月に入ってからの大雨3連発で、トラクター作業が大幅に遅れております。

その間に、畑の耕耘を依頼されたのでいってきました。

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なかなかキレイに出来たでしょ^^;

さて、その後はトラクターアタッチメントを付け替えます。

うちの場合は、もちろんワンタッチヒッチと呼ばれる簡単に作業機の着脱ができる装置を使っているのですが、規格が微妙に違っています。

ロータリーハロー日農耕

畦塗機(あぜぬりき)がクボタ

整地キャリア3点リンク直装

というように、それぞれ異なっています。


OI000348

P_20161007_141225_1


トラクターと作業機の連結部分ですが、上は灰色、下は白色になっているのがわかるでしょうか?

この部分がワンタッチヒッチです。

畦塗機はカプラーと呼ばれるアジャスターをつけると、日農耕に対応しそうなのですがPTOの部分が上手くはまってくれません。

なので、仕方が無く日農耕ヒッチをクボタヒッチへと取り替えます。

これが重い(-_-;)

ついでに、PTOなどへのグリス注入を行いますが、グリースニップルと呼ばれるグリスの注入口がダメになっているのもいくつかあり交換します。



ニップルの交換自体は8mmまたは10mmのスパナがあれば簡単にできます。

以前は、どうにかグリスが入ってくれないかと悪戦苦闘していたのですが、時間が惜しいので最近は予備のニップルを常備しています。
1個120円くらい。

グリスは、やや高めのモリブデンは耐水、耐熱性で若干安めのリチウムに劣るそうです。
なので、我が家はリチウムを利用しています。
モリブデンに比べると1本で100円程度おやすめ♪

まぁ、交換作業をするとグリスでドロドロになるのはご愛敬ですが^^;



なお、3月に早々から予定していた

 畦塗り(あぜぬり)作業

はアタッチメントが重いために、通常の作業機よりもより田圃で身動きがとれなくなる傾向にあります。
なので、余計にこの雨が痛いのです。

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僕の持っているのは古いタイプ。

右後ろの羽がある部分が回転して、田圃の畦を強くするモノです。

 1日に田圃20枚分ほどは対応できるかな

なんて、都合のいい妄想をしています^^;


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整地ダンプ絶賛稼働中!

こんばんは。
現在、トラクターを使って田圃の修繕作業を行っております。

田圃は水が流れる関係上、土が動いてしまいます。
ボクの利用している田圃も、そのいくつかでは排水側がかなり低くなっており、場所によっては高低差が10cmほどある田圃もあります。
特に、排水側が低くなると、水圧で畦が壊れるなどなかなか困ったことになります。

でも、土を移動させるのはなかなか大変。
以前は一輪車とスコップで何日もかけて移動させていました。

が、今はそんな悠長に構えていることは出来ません。
というわけで、今年の10月に手に入れたトラクターアタッチメント(整地ダンプ)を利用して土を動かしています。

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写真の状態は、土を下ろしているところです。
整地ダンプは、キャリアの下に鋤が着いていて、このキャリアを地面につけて走行すると鋤が土を掘り上げてキャリアに積み込んでくれます。
それを目的とした場所で下ろしてくれます。

ただし、草や蘖などが残っていると、掘り上げる口に土が挟まってしまうので、毎度毎度それをスコップで落としてやる作業が必要です。
めんどくさいですけれど仕方がありません^^;

ゆくゆくはユンボと搬送車を購入して、より効率化が図れればと思っています。


なお、現在2枚の田圃を1枚にする作業も進めていますが、やっぱり時間がかかっています。
年内は草刈りと、土の移動。
1月にブロードキャスターで鶏糞散布とロータリーで耕耘。
2月には畦塗りを開始。
3月中に畦塗りを終え、再度ロータリーでの耕耘。
4月半ばにロータリー耕を終えて代掻きを開始。
4月25日頃から田植えを行い始め、目標としては5月15日には植え付けを終えたいと考えています!


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コンバインの揺動板が折れちゃった

今年からコンバインをパワーアップし、3条刈りから4条刈りへとなりました。

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3条刈りとは全く違って、馬力が小さいにもかかわらず快適!
刈り取りスピードも全く違い、本当に嬉しい限りです♪

ですが・・・

壊れました。


昨日、田んぼに入ろうとして、籾を稲から外す脱穀機構をオンにしたところ

 ゴトンゴトン

といや~な音が。
この手の異音がしたまま作業を進めると大抵ロクなことが無いので、色々と調べます。

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まず疑ったのが、脱穀のメインともいえるコギ胴。
黒ひげ危機一髪の樽のような部品が高速回転して稲から籾をコギ落とす部分。

でも、問題なし。

次に疑ったのが、様々な場所を駆動させるベルト。
どこかが詰まっているせいでベルトに負荷がかかっているのかもしれない。

と思ったら、切れかかっているのがあったので、まずはコレを交換。

でも、変わらず。

それじゃ、今度は1番ラセンと2番ラセンの掃除。
1番の方が、つまり気味だったので掃除をしました。

それでも、ゴトゴト音は変わらず。

・・・。

もう、揺動板を外してみるしか無いな。

揺動板というのは、コギ胴が籾をコギ落とすのですが、当然余計なモノも沢山落としていきます。
それをフルイにかけて選別します。
その選別をする機構の部分を揺動板と呼びます。

ですが、メンドイからしたくない。
けれど、ここしか考えられないのですよ。

で、外してみたところ・・・

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 うぉ、折れてる(´Д`)

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 コレ、溶接するしか無いじゃん(T_T)

というわけで、お世話になっている農家の先輩へ電話!
斯く斯く然々と話したところ

 そうか、持って来いよ

と力強いお言葉。
さっそく、トラックを飛ばして揺動板を運び込み、

 余計なところを外す

 ハンマーで整形

 溶接開始

 塗装がなされている箇所をサンダーで削り

 さらに溶接

 余計なところを削り

 外したモノをつけ直し

修理が完了♪

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みてくれは良くないかもしれませんが、しっかり溶接できているので一安心。
朝に取り付けると、異音も無くコンバインが唸りを上げたわけです!

というわけで、溶接機が欲しいですw
 



日本製が一番?

こんばんは。
なかなかブログへのエントリーが出来ていませんが、ネタはあるんですよ。

で、今日の話。
実は、新しいことをしようと思っていて、新しいトラクターアタッチメントを検討しています。
そこで先輩農家に、思っている作業機があるのかを聞いてみました。

先輩:あるにはあるけどさ、小型だから日本製なんだよ。

オレ:それ、もたなそうですね。

先輩:そうなんだよ、耐久性に疑問符があってさ海外メーカーなら大丈夫なんだけれど。

なんてやりとりが交わされました。
つまり、

 大型農機においては日本製ってイマイチなんです

だから、日本製が一番っていう神話が僕らには無いんです。
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