ファームさきくませ -くりやまさん家のコシヒカリ-

千葉県四街道市でコシヒカリを作っている脱サラ農家の 栗山治 です。 日々、感じたことなどを書いていきます。

研修

農業機械士の資格を取得してきました♪

先日から農業機械士講座に行っていました。

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この農業機械士は農業の資格の一つで

 農業機械の構造や取り扱い、ならびに簡易な整備を行うことが出来る

といったものです。
なお、千葉県農業大学校での講座のため、テキスト代くらいで受講出来るのでとっても助かります。

実は結構な人気講座で、今回も定員一杯のようでした。
で、初日は座学のハズが、天気を鑑みて実技を行うコトに。

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まずは、この広い圃場でロータリー耕の実技。
いつもの通りやれば、と思ったのですが、色々と問題があるそうです。

注意すべき点は

 旋回時の後部確認

確かにぶつけたことあります(-_-;)
それから

 ブレーキの分割解除忘れ

これも忘れてしまうことありました(-_-;)

トラクターは圃場内で旋回する際に、ブレーキを分割し左右で独立してブレーキをきかせることが出来ます。
旋回方向のブレーキのみをかけることにより小回りが出来るというわけです。

でも、そのまま道路上を走り、もし片ブレーキになれば ちょーキケン ですよね。

そんなわけで、圃場から出る前にブレーキの分割解除するように意識しろというわけ。
でも、最近のトラクターは自動で片ブレーキがきくので、今年に入ってからはブレーキ分割はやめています^^;


そして、次はプラウの装着。

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トラクターの右側にあるアタッチメントがプラウ。
これをトラクターに接続します。

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今のトラクターはワンタッチ結合が可能なので、通常はこの接続は行っていません。
が、知らないと、それはそれで困るのでチャレンジ!!


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えっと、接続するとこんな感じになります。
ちょっとドキドキしたのですが、このトラクターは取り付けしやすくて楽でした。

そして、簡易整備方法を確認して一日目は終了。

翌日は座学。
座学は駈け足。

そして、本日試験を受けてめでたく合格


なお、参加者には色々な農家の方が居て楽しかった~♪
柏で30ヘクタール作付けしている若手の方や東金の兼業の方。それに新規就農予定の方。
色々と情報交換も出来て、とっても有意義な3日間でした♪

で、帰宅してから草刈りをして、農機屋さんに赴いて。

みんなに負けじと頑張りまっす!!


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最近は研修に参加しています

ここ最近はトラクター作業の他に、色々な研修会に参加しています。


まずは、新型作業機による圃場改良

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広い田圃。
1区画で1ヘクタール以上のサイズのものも。
う、うらやましい^^;

で、作業機はこちら。

カットソイラー

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後ろの爪の部分で土を掘り、ラセン部分で桐藁を落とし込んで、簡易暗渠を作る機械です。

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画面の真ん中付近に集まっているのが、廃藁を埋めた部分。
これで随分と排水が改善されるそうです。

とはいえ、60馬力以上のトラクターで無いと利用することが出来ません。
それに、お値段なんと500万円。
うーん、そりゃチョット無理だよ~。



カットドレーン

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このブレードで地下に排水溝を掘ります。
土質にもよるけれど、砂地の田圃でも2年程度はもつようです。

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真ん中部分に水が流れている空洞があります。
これを作り出すのが、この機械。

大型トラクターでないと使用は出来ないのはカットソイラーと同じなのですが、この小型機がこの冬に登場するそうです。
小型機の場合には20馬力後半のトラクターでも利用出来、かつお値段も80万円と随分お安くなります。
それでいて60cm程度の深さに暗渠を設置することが出来ます。


そして、本日はWCS研修。
WCSとは Whole Clop Silage(ホールクロップサイレージ) のこと。
飼料米の一種で、牧草のようにして稲を収穫します。
これは、出穂期に収穫をしてロール状にして発酵させ牛の餌にするものです。

なので、うちの近所だと5月に植えて8月頭にロールにします。
しかも、刈り取りは牛屋さんが行うケースが多いので、かなり作業が楽になります。
我が地区でも手を上げたいところですが・・・

 軽トラックが入れる程度に圃場が固まっていること

が条件になるため、かなり難しいです。
しかも、トラクターは90馬力級以上、専用コンバインもボクらが使っているコンバインの1.5倍もの重量があるため圃場状態にかなり左右されます。

研修会の後に、参加者に質問をさせて頂いたのですが、

 田圃を一から作り直すくらいのことを考える
 とにかく乾燥する田圃を目指す

の二点が重要だとか。

なお、前記した作業機研修の圃場も部分的には緩いそうなので、カットドレーンを利用して、とにかく乾く田圃にするとか。
他にも、乾かすことを前提にするために乾田直播を選択するそうです。
さらに、その為にはロータリー耕ではなくプラウ耕になるとのこと。

正直、今までの水稲生産とは違う方向へと向かっていることは確か。

でも、昔の牛とかを利用したものも、結局プラウ耕の様な部分もあるのだから、案外昔に戻ってきているような気もしますね。

というわけで、案外頑張っていますよ♪


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期日前投票とか研修会とか

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ども、初心忘れるべからず。
千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲農家の 栗山 です。


今日は朝のうちに市役所に行って期日前投票を行ってきました。
市政という身近なところ。

そんな中、

 えっ?なにこれ

っていう政党があったので、ちょっとビックリしました。
その名も

 NHKから国民を守る党 

なんのこっちゃ。
なのですが、ちょっと調べてみたところ

 NHKスクランブル放送の実現とNHK集金人の戸別訪問を規制する条例の制定を目指します

とのこと。
個人的に、さっさとスクランブルかけて、もっと儲けて、もっと便利な放送とネットの融合を図って欲しいと思っているので、言わんとしているところは納得。
でも、市政に全然関係ないじゃん^^;

とまぁ、なんかスゴイなコレ、と思いつつ四街道を後にして さいたま新都心 まで研修会に行ってきました。

内容は 農業の法人化に関する ものです。

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今回は、

 1:農水省の見通し
 2:商社のみる農業の未来
 3:税理士が考える法人化

の三点。
要約すると、

継続性や他業種との連携から法人化の必要性が高まっている。また、今後の農家は大規模化が必須のため、経理の観点からも企業として戦って欲しい。

といったところ。

注視すべきだったのは、

 現状、水稲の世界で適正規模は10~15ha/人。
 しかし、今後はより大きな規模での運営が求められる。
 そのサイズは20~50ha/人くらいになるのではないだろうか。
 また、為替の影響もあるが、現在の日米間の米の生産コストに大差は無い。
 さらに米国の供給能力は限界に近いためTPPによる影響は少ないだろう。

という部分。
特に後段は、昨日のエントリーにも書きましたが、やはり米国のジャポニカ米の生産余力は少なく。またアーカンソー州での米生産についても、上昇余地がみられないとのこと。
他国の生産力の減少などもあり、個人的にはより生産性の改善がみられれば他国との競争力は十分保てると考えています。

といっても、まだまだ勉強不足の面もありますので、今後も継続して米市場の動向について調べていきます。


それから、研修会でバッタリ再開を果たした方がいました。
元々、農業系の会社にいた方ですが、転職してJA全農にいるとか。
そして、

 秋に鉄コーティング(※)の勉強会やるから顔を出すと良いよ♪

と嬉しいお誘いを受けました。
こういうこともあるんですね^^v

※鉄コーティングとは、鉄コーティング種籾を使った水を張った田圃へ直接種籾を蒔き、田植えの省力化を図る先進技術のことです。


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大型特殊自動車免許取得しました

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ども、初心忘れるべからず。
千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲農家の 栗山 です。


さあ、師走到来。
もちろん先日は二日酔いで倒れていました。
忘年会が始まるやいなやで、ちょっと恥ずかしいです^^;

さて、そんなこんなでご無沙汰いたしておりました。
ここ最近は色々なことがありました。

 1:大型特殊自動車免許(農耕車に限る)を取得しました。
 2:エコファーマーの認定を受けました。
 3:認定農業者の認定を受けました。

エコファーマーと認定農業者については後日お話ししますので、今日は1の運転免許の話。
先日のエントリーで トラクター研修 を受けている旨を書きましたが、その研修を満了し運転免許センターで試験を受け、おかげさまで合格することが出来ました。

でも、当日はスゴくドキドキだったんですよ。
朝早くに免許センターに到着し、試験が始まる前の8:50まで下見をします。

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で、試験コースは1コースと2コースがあるのですが、今まで農業大学校の講座では1コースのみだったそうです。
が、なんと

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初の2コース。
もう一度、コースの確認に走る私^^;

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 しかも、試験管は

 採点が厳しい!

と評判の美女。 
嬉しいやら嬉しくないやらw

そして、トラクターが到着。

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幕張新都心に出現したトラクターは、なんともシュール。

 これって現代美術ってヤツじゃ無いの?

なんて思ったり思わなかったりw


ここで、ちょっと補足。

運転免許センターでは、自動車学校を卒業した人は筆記試験の合否のみで免許証の取得が出来ますが、学校を経由せず免許センターで実地試験も受けることにより免許を取得することも出来ます。

が、正直いうとかなり難しいというのが実際のところ。
多くの人が、不合格の判定を受けています。

たとえば、車線変更
車線変更の前に、まずウインカーを点灯。
続いて、3秒後に変更側後方確認。
そして、車線の変更。
最後に、ウインカーの消灯。

当たり前の動作ですが、後方確認をシッカリしているかや、その間の車幅の取り方、変更後の車線の取り方など様々なことを見られています。

点数は100点満点で減点は30点まで。
車幅のミスは5点減点。
中央線を踏むと試験中止。


そんなこんなで、緊張して望む我らが一行(4名)。
でも、無事全員合格♪

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※ブレているのはご愛敬^^;


90点以上の点数で、なかなか満足いける出來だったのでは無いかと思います。 
で、現在持っている免許証を渡して、新しい免許証の交付を受けます。
なお、この交付時の状況によって、免許の色がゴールドやブルーに変わります。

というわけで、ミッションコンプリートって奴です。
いえい\(^_^)/ 


   

6次産業化ビジネス講座に行ってきました

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ども、初心忘れるべからず。
千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲農家の 栗山 です。
 

今日も雨が降ったら降ったでなかなかの量。
おいおい何時になったらトラクター耕が出来るんだよ~とヘコんでいます。

さて、そんな中でしたが、今日はセミナーに行ってきました。

 6次産業化ビジネス講座
 ・第1回 6次産業化における効果的なIT利用法
   講師:堀 明人
 ・第2回 ブランディング力を高める「物語」の作り方
   講師:高野 豊

を受けてきました。

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この手のセミナーって大したことないのが多くて、昼寝の時間になってしまうことが少なくないのですが、今回はなかなか勉強になることが多かったです。
ちょうど、農業日誌をどう書いたら良いのか悩んでいた部分を解決できそうなアイテムがありました。

それがwebサービスの

 畑らく日記(無料)
 アグリノート(有料)

というアプリケーション。
こういう存在を知れたのと、来期の業務効率化が見えたので、ちょっと良い気分。

会場近くで食べたランチも美味しかったです♪

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とはいえ、セミナーって良い気分になって終わりってことが多いので、少なくとも上記アプリケーションは試してみようと思っています。

しかし、この講座に参加出来たのは、たまたま市役所で目にしたチラシのおかげ。
運が良かったです。
 
 
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