ファームさきくませ -くりやまさん家のコシヒカリ-

千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲専業農家です。 日々のことを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

セミナー

大規模圃場の勉強会に行ってきました

みなさん、おはようございます。
本日は雨でスタート。
休む理由が出来ているので、大手を振ってPCの前に鎮座しております。

さて、ほんの少し前になりますが我孫子市まで足を伸ばして、大型圃場への作付勉強会に行ってきました。
私の地域の田んぼの大きさは1反(≒1,000㎡)ですが、今回見学したのは2.5町歩(≒25,000㎡)の超巨大な田んぼでした。

そうなると機械も違いますし、作業工程も全然違います。

普通はロータリーで田んぼを耕して、水を入れてから代掻きをして、田植機で苗を植え付けていきます。

ですが、そこでは異なりました。


1:プラウでスキ耕をする。
 時速10kmくらいまで出ます。早い!

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※スガノ農機webサイトより


2:バーチカルハローで表層を細かく砕く。

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※スガノ農機webサイトより


3:レーザーレベラーで平らにする。

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※スガノ農機webサイトより

高低差25cm程度はなんとかしちゃいます。


4:ドリルシーダーで種を蒔き。

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※スガノ農機webサイトより

これも高速種まき可能。2.5町歩で3時間未満。


5:鎮圧ローラーで鎮圧。

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※スガノ農機webサイトより


6:水を入れる前に、除草剤を散布。
7:ようやく芽が出てきて苗の大きさが5cm程度になって入水。


正直、田んぼというよりは畑といったほうがいいように感じました。

でも、トラクターも大型のものになりますし、そもそも圃場が大きくないと使うことが出来ません。
ちょっと我が地域では導入が難しく感じられました。
それに、高額なのでほしくても手が出ません・・・トホホ(-_-;)

先頭が、どこまで行っているのかを確認することが出来ました。
ボクはといえば、一足飛びでそこまではいけないので、まずは圃場の改善事業を行い。
出来る範囲でコストの抑制をし、資本蓄積をして次を目指そうと気持ちを新たにしました。

がんばるよ~

【音声blog#1】GAPの勉強会に行ってきました

みなさん、こんばんは。
いきなりですが、本日から音声blogもはじめます。
以前から提案されていたのですが、なかなか手をつけられなかったのですが、えいやとはじめてみました。
拙い部分もあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。




※音声は7/5に録音しました


<内容>
・GAPとはGood Agricultural Placticeの頭文字を取ってのもの
 日本では農業生産工程管理とされている

・ちばGAPというものが平成30年2月にリリースされる

・ちばGAPの認証取得をすすめようと思っている



開渠を掘ったり朝活やセミナーに行ったり

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     お米の注文はこちら
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ども、初心忘れるべからず。
千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲農家の 栗山 です。


先日、新たに借りることになった田圃に行ってきました。
そうしたら、

むむっ(-_-;)

田面が緩い。

これじゃあ、トラクターを入れるわけにはいかないねぇ

ということで、上の畦のすぐ下に開渠を掘ることにしました
これで余計な水を逃がして田面を固めます!

でも、これが大変。

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左側が借り入れた田圃。
4時間くらいかけて25m程掘りましたが、まだまだ。
正直きついです^^;

でもって、今朝は先日も伺った朝活(朝活に行ってきました)
今日のテーマは

 ○○を教えて下さい

ということで、仕事のことで相談をしたところ

 社労士に聞こう

というアドバイスやら、お米の販売についての相談やら色々と役に立つことばかりでした。

そして、その後は君津まで出向いてセミナー(農業法人化研修会)を受けてきました。

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現在、多くの農家の方が法人化について検討をしております。
ボクも行政の窓口を訪ねたところ、このセミナーを案内され

 とりあえずまー受けてみますか

といった感じで足を運びました。
最初は、寝落ちしないだろうかと心配していたのですが、思いの外面白い話が聞けました。
大きく分けると次の二点。

 ・法人税減税の影響もあり法人へ舵を切った方が得
 ・融資制度の高度化もあり、法人の方が資金獲得の方法が多い

特に、二つ目の件は目から鱗でした。
融資というと普通は借り入れとなりますが、現在は出資型の融資もあるとのこと。

たとえば、大型機械や大型施設の設置をすると大きな借り入れをすることになります。すると直ぐに資本比率が悪化するために、金融機関からの融資が難しくなります。
そこで、出資という形で融資をすることにより運転資金の確保を図ることが出来ます。もちろん、資本比率の改善もみられますので、運転資金としての短期融資が受けやすくなります。
返済は株式を買い戻すという形で行うところが面白いです。

なお、この出資に対する割当株は 譲渡制限付き無議決権株式 になります。

要は、法人の独立性は残されるということ。
つまり、口出しをされて、追い出されてしまうということはないというわけです。

もちろん、株主に対する事業報告や、出資者からの業務に対する指導などは別の形で存在するそうですし、保証料の代わりにコンサルタント料を徴収するケースは存在するそうです。

なかなか面白いことをしているなと思いました。
そんな話を聞きながら、僕自身も先々の資金繰りなどについておぼろげながら道筋が見えてきました。

というわけで、今シーズンをしっかりと走りきって、法人化への道筋をしっかりとしたものにしようと考えています。

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【御礼】セミナー盛況の内に終了。ビブリオバトルはとても面白い



連日の雨。

 もう、雨はいいよ~orz

なんて思っていれば、今週末から来週にかけて台風もやってくるとか。昨年に比べて低い気温など、ちょっと頭がイタいというのが現状です。

さて、そんな中、先日のエントリーでも書いたとおり千葉のbarでビブリオバトル(※)が執り行われました。

※ビブリオバトルとは
 参加者が自分の読んで欲しい本を持ち寄り、チャンプ本を決める。
 本の天下一武道会的なものです。

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いつもは、古典講座の体裁で講師の方の流れるような講義が印象的ですが、今回は僕たちがキックオフをします。

まず一人目の方。

 クライマーズハイ(横山秀夫著)



綺麗なお姉さんな彼女の口から流れ出たのは

 みなさんは子供の頃の夢はなんでしたか?
 私の夢は 八百屋 でした。 

といういきなり つかみ鉄板 なフレーズにおおっと驚きます!


二人目の方。

 モモ(ミヒャエル・エンデ著)



いつも元気な彼女が、しっとりと話す様は、みんなをぐっと引き寄せます。


三人目。

 スティーブ・ジョブズⅠ&Ⅱ(ウォルター・アイザックソン著)



会場のBarのマスター。絶対にジョブズをイメージしたでしょうというプレゼン。

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ねっ、なんかぽいでしょ^^



四人目。

 反社会学講座(パウロ・マッツァリーノ著)



1時間前からスタンバっていた素敵女子。紹介本からの引用を持ってくるのはプレゼン的に好印象。


五人目。

 料理の基本練習帳(小田真規子著)



弁が立つことで有名なメガネ男子。まさか、その本を選びますかというチョイスにやられました^^;


最後の六人目。

 選択の科学(シーナ・アイエンガー著)



ボクなのですが、時間配分を間違い用意していたまとめを話せなくなりました^^;



プレゼンテーション。
仕事だと、色々な人の目を気にしてしまったり、上司のだめ出しがあったり、純粋に楽しむコトって難しいと思います。
しかし、このビブリオバトルでは各々が各々の視点で好きな本をプレゼンテーションするコトがまず面白い。
そして、みんなが好意的に場を楽しむことにより、会場には非常に良い空気が満ちます。
それに、学生の時を過ぎると人前で発表する機会って、なかなか得ることは無いのではないでしょうか。
心地よい緊張感です。

あと、お酒をひっかけてからのビブリオバトルが出来るのはここだけかもしれません♪


さて、今回のビブリオバトル。注目のチャンプ本投票では最多票が2冊。
もちろん決選投票を経るのですが、ここでも同票。
というわけで、下記の2冊がチャンプ本となりました。


☆ クライマーズハイ (横山秀夫著)
☆ モモ (ミヒャエル・エンデ著)


そして、講師の吉田祐子先生からは

 聞き手を惹きつけるプレゼン、3つの要素
  ・語り手の人柄
  ・(聞き手にとって)価値ある内容
  ・伝える技術
 
を講評を交えて伝えて頂きました。
内容については割愛しますが、個人的に印象に残った吉田先生の話を少し。

プレゼンテーションというのは上手く伝えるというコトにポイントがある。その為に、どうやって伝えるのかに一喜一憂するところがある。
でも、先生が学生時代に印象に残った先生の講義は

 スライドもパワポも一切使わず、ただ喋るだけの先生。
 でも、難しい名前や言葉が出たときにのみ、黒板にその言葉を書いてくれた。
 それが、なんだか嬉しかった。

ちょっと意訳しているところもあると思いますが、その話から思ったのは場面によるけれども、
場を作りさえすれば

 必要最低限の情報

だけで相手のニーズに応えられるのかなと言うこと。
なかなか、この減らすという行為が難しい、加味するのは簡単なのにね。



おまけ:吉田先生のサイン本GETしました~♪

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【広告】7/5(日)セミナー参加者募集!

さて、タイトルにも記載いたしましたが、7月5日に千葉でセミナーが執り行われます。
今までは古典を主に扱っていたのですが、今回はビブリオバトル(※)をやっちゃいます。

※ビブリオバトルとは
 参加者が自分の読んで欲しい本を持ち寄り、チャンプ本を決める。
 本の天下一武道会的なものです。

そして、それを踏まえたうえで 伝える ということを考えていきます。
一応、私が主催者なので今日は広告をさせて頂きますね。

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 BlaSta de ビブリオバトル

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 講師:吉田祐子
 日時:7月5日(日)16:00~
 会場:300Yen-Bar Black Star(千葉中央駅徒歩4分)
 会費:ワンドリンク付き(前売り2000円・当日2500円)
 備考:発表者枠は6名になりますので、発表されたい方はお早めにご連絡下さいませ

○吉田先生からの紹介文○

 「人を見極めるには本棚を見よ」という西洋の格言があります。 ソフトバンクの孫正義さんは『竜馬がゆく』(司馬遼太郎)、作家としても活躍中のピースの又吉さんは『人間失格』(太宰治)が愛読書だそうですが、確かに、それらの本はそのまま彼ら本人の人柄を伝えてくれます。
   ビブリオバトルは、オススメの本のプレゼンを聞きながら、本の魅力も、その人の魅力も知ることができる、一石二鳥のゲームです。人は好きなものを語るとき、圧倒的にキラキラします。ブラスタに集まる皆さんのビブリオバトル、今から楽しみです! 合わせて、塾・予備校講師として教壇に立ってきた12年の間に気が付いた、イキイキと話し、伝えるコツを皆さんに共有できたらと考えています。


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友人のバーをお借りして行う講座も今回で6回目。


毎度おなじみ講師の吉田祐子先生は、昨年末にNHKの「Rの法則」に講師として出演。
書店には彼女が執筆した本が並んでいます。
予備校教師、家庭教師、高校教師として、勉強を、学問を伝える側として、彼女は彼女の前にいる人に向き合い、私達に学ぶ喜びを、知る喜びを伝えてくれます。

そのものすごくパワフルで魅力的な女性に間近で会えるチャンス到来

もちろん講義はとても面白く、ぐいぐい僕たちを引っ張っていきます。
その彼女の講義をお酒片手に楽しめるのはここだけ

なお残席は僅かです。

どうぞよろしくお願いいたします!!

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