ファームさきくませ -くりやまさん家のコシヒカリ-

千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲専業農家です。 日々のことを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

セミナー

ドローンとセンサーをみてきました

台風が来ますね。
ゆっくり進んで大雨をもたらすそうなので、

 コシヒカリ倒れちゃうなorz

とややへこみ気味です。

それはともかく、先日は農林水産省に行きマッチングミーティングというものに顔を出してきました。

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今回のラインナップは水田向けのドローンとセンサー類。

二年前の農業エキスポでは、ドローンは

 散布力10L程度

のもの。

水田センサー(水の量や温度を測ってwebに上げる)は

 リースで年10万円から

といったものしかなく、

 ちょっと導入までは検討できないな

というのが本音でした。

しかし、今回いってみるとかなり内容が異なりました。

ドローンについては、肥料散布の他、生育調査や高低差の確認などに利用できるものが出てきています。

高低差の確認については、自分でドローンを利用して写真撮影ができるのなら、その写真を元にして高低差調査をするのに

 3000円~30000円程度

でデータを加工してくれるなんてビジネスがありました。

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肥料散布については、大きく能力が向上しているわけでは無いので、利用価値は低そうに感じましたが、それ以外の部門では進展がかなり観られるようです。

利用機材も20万円程度のモデルで十分とか。

導入を検討してもいいかなと思えるものでした。

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これらは大きいモデルなので20万円とはいきませんw

で、水田センサーは通信の仕方を変更したそうで、それぞれの端末にsimを差して利用するのでは無く、基地局を用意して全体を管理するモデルになっているそうです。

また端末も2~4万円程度

かつ買い切り

高くても10万円程度でセンサーを三台は導入できます。

試してみようか、真剣に悩んでいる状況。

一気に数年で情勢はかわったのかなというのが本音です。


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ドローン体験会に参加してきました

また、暑さが戻ってきた関東。

雑草に負けそうです。

さて、そんな悪戦苦闘の最中にドローン体験会に行ってきました。

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300gの小型ドローンでの操縦体験。

かなり安定していてビックリ!

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講師の方が操縦したのは、プロユースの大型機。

この機体で5~7mの風のある環境でも利用可能とのこと。


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さらに大きなこの機体になると10m程度の風でも利用できるとか。


さて、体験会の講師は千葉市にある Dig-it-Works という会社。

Web制作の他にドローンでの空撮などを行っているそうです。

ここ数年、農業用ドローンによる薬剤散布など色々と注目を集めています。

とはいえ、薬剤散布には積載容量が少ないため現実的な選択肢とは僕自身は考えていません。

現在の農薬散布用の大型ドローンの導入には約200~300万円程度の資金が必要とのこと。

それでいて背負える薬剤量が10kg程度ではお話になりません。

であれば、ハイクリブームを購入するほうがよっぽど現実的ですね。


ですが、地質調査圃場の高低差調査など、そういった調査に利用することは十分可能なのかなと考えていました。

で、話を伺ってみると、

 ドローンを利用して八甲田山全域の測量など

の作業もあるそうです。

もし、それが通常の測量会社を利用するよりも安価に行えるのであれば、地域の圃場改善事業に利用することも出来るのかなと思いました。


ただ、利用するにあたっては国土交通省などの省庁や自治体他への届け出など、なかなか敷居が高い。

ドローン自体は触ってみると、こんなにも安定するものか、とビックリしました。

おもちゃとは違って、各種センサー類により機体を安定させ、ちょっとやそっと押したくらいでは、その安定性を崩すことは出来ませんでした。

また、講師の説明によると 1時間程度の練習で操縦は十分できますよ とのこと。

触ってみて、確かにこれならすぐに慣れるだろうと思いました。

ただ、業務で使うとなると、その為の関係各所への申請書類や申し出などの手間が大変。

また導入コストも、この手間を考えると高いといえます。

そうすると、やっぱり自分で所持をするよりは、仕事をお願いする方が楽だなと言うのが結論でした。



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冷たいみぞれ空

本日は地元の森林ボランティア研修!

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だったのですが、あいにくの空模様のため実技がなくなってしまいました。

昨年、チェインソーを購入し、とても重宝しているのですが我流のため、

 危ないな~

と常々思っていたので、研修を受講していました。

しかし、インフルエンザにはかかるわ天気にたたられるわで、残念ながら肝心の実技は受けられるじまいでした。

とはいえ、色々と勉強になることもあり満足はしています。

さて、というわけで午後はまるまる空いてしまったので、こんな空模様ですがトラクターで田圃を耕耘していました。

かなり田表が堅くなっていそうな田圃もあったので、この天気は逆にありでした。

ぬくぬくとラジオを聞きながら1町歩ほど耕耘を行いました。

けっこうきついんですけれどね。

インフルエンザなどでダウンしていましたが、なんとか今月末から畦塗りが行えそうです。

さー、明日は暗渠作業。

これまた大変なんだよね~^^;


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競馬からお米まで農家の話す品種の話

おはようございます。
そろそろトラクターが入れられそうなので、試しにトラクターを田んぼに入れてみました。
ちょっとゆるめの田んぼでしたが、何とか入ることが出来ました。
今週はトラクター作業が本格化できそうです!

さて、先日の話になりますが、某所でお話をさせていただく機会がありました。
今回は 品種 のことをお話しさせていただきました。

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※これは、なぜか競艇について語っているところ。


農業の世界は品種という概念に随分と縛られています。
でも、それは特徴が画一的に現れることによりコストの低減が図れるからです。
縛られるから楽になるという感じですかね?

で、それが固定化とよばれるものです。
品種改良により、ある特徴を示す種だけを選りすぐって、その特徴が固定化するといったらいいですかね。

そして、20世紀に入る頃になるとメンデル法則から、雑種強勢というものが現れます。
F1なんて呼ばれているのですが、品種の違うものを掛け合わせると、それぞれの良いところが出るというやつです。
豚の世界では、一歩進めて三元豚ハイブリッド豚なんてのが出ています。

さらにもう一歩進めると、クローン技術が21世紀頃に登場しています。
これもすごいよね。
それでも、外見的には牛の模様が違うこともあるそうですが、白と黒の割合は変わらないとか。
ホント?

で、最後に遺伝子組み換えのコトについて考えました。
遺伝子組み換えについては、なんともいえません。

という感じで、質疑応答も含めてだいたい30分ぐらい話させていただきました。
おもしろかったのかどうか、ちょっと気になるところです^^;


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※デブだなオレ^^;



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GAPの勉強会に行ってきました

昨日は、横芝で行われたGAPの勉強会に行ってきました。
7月のエントリー(【音声blog#1】GAPの勉強会に行ってきました)でも書いたのですが、GAPとは 

 Good
 Agricultural
 Practices

の頭文字をとって GAP としており 農業生産工程管理 などと訳されています。

7月の勉強会では、そういうものがあって、

 まだまだ不透明ながらも必要になってくるのかな

という印象を受けました。
が、今回の勉強会では、

 今後必ず必要になる

というトーンに大きく変化しており、ちょっとビックリしました。
事実、登壇した方々の口からは、認証を受ける受けないではなくて、認証が受けられるような体制を確保することは必要条件である、くらいの発言が続いていました。

また、詳しくはかけませんが、全農や農林中金などもスクラムを組んでおり、地域農協が団体認定窓口として機能することに先々はなりそうです。
そして、今は出荷したものを農協が各地に出荷する形態が主ですけれども、先々は全ての農家が自分の名前で出荷することになるだろうと思われます。
出荷自体はまとめて行うけれども、契約自体は農協を窓口としても自分の名前と言うことになるのではないかと言うことです。

確かに、農林中金の方と話をした際に、

 各農家とのマッチングは行えるし是非行いたい。
 けれども、契約の担保の件があるから組合いを作る必要性はあるよね。

というようなことを耳にしました。
今となって思えば、GAPを見越してのはなしなのかなと思う次第です。

すいません、一般の方には何の話かわからないですね^^;


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