みなさんこんばんは。

前回はトラクター関係の修理を行いましたが、今回はエンジン付きの機材の修繕です。


<壊れたもの一覧!>

 ・ハーフクローラートラクター

 ・ホイールトラクター

 ・エンジン付き

 ・作業機


しかし、まぁ色々と壊れる物です。


エンジン付き

まずは刈払機(金星TJ27)

リコイルスターターが壊れて、ロープが伸びきった状態に・・・。

リコイルを丸ごと交換しようかとも思ったのですが、リコイルスターターの型番が解らない。

仕方が無いの中を開けてみると、とくにゼンマイが壊れているわけでも無し。
ゼンマイが留め具から外れていたので、ゼンマイをちょっと加工をして留め具に引っかかるようにして、クルクルッとやったら治りました!!

リコイルは案外簡単です。

youtubeでも色々な修理動画がありますので、リコイルトラブルはなんとでもなりますよ♪

難しいのはキャブです。

もう一台の4スト刈払機は、安定してくれないので困っています。





お次は、畦草刈機(共立AZ626)

エンジンがかかるのですが作業を続けていると、エンジン回転が安定しなくなり止まってしまう症状が。

調べてみると、どうやらプラグキャップの被膜が破れているようで漏電しているよう。

マフラーカバーへ向けてスパークしており、これがプラグ点火の阻害をしているようです。

なのでマフラーカバーを外すと上手く動いてくれていました。

というわけでモノタロウでプラグキャップを購入。

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久しぶりにマフラーカバーをして快調に動いてくれました♪



そして、運搬車(型式不明)

中古で買ったので型式はわかりませんが、そんなことはともかくエンジンがかかりません

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エンジンがかからないのは、キャブレターがつまっているからでしょう。

なので、分解洗浄。

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不動時のため、倉庫内でライトを点けながらの分解作業。

写真は撮らなかったのですが、キャブレター内部にゴミが・・・多分水が入ったのかゼリー状のものがありました。

パーツクリーナーで洗浄し、ブラシで綺麗にしてあげて組み直し。

で、始動してみたところ

 かかった!

けど、すぐにエンジン停止。
その後はまた不動に。

再度、分解して洗浄。

でもって、ストレーナーの部分を開けてみると・・・

あらら~、錆が沈殿していること沈殿していること。

パーツクリーナーで洗浄して、再度組み立てて再始動!!

 かかった!!!

アイドリングも続きますし、再始動も出来るので、後は燃料タンクの洗浄をすればいいかな。

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とりま燃料ゲージの交換を実施。

形状故かカラッポでもEまで動いてくれませんw


というわけで、今晩はここまで。
次回は作業機の修理になります。
さてさて、どうなることやら・・・がんばりまっす!!



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