ファームさきくませ -くりやまさん家のコシヒカリ-

千葉県四街道市でコシヒカリを作っている脱サラ農家の 栗山治 です。 日々、感じたことなどを書いていきます。

2016年09月

助けて下さい

今日は約5000㎡の刈り取りが出来ました。
脚元がかなり悪かったのですが、それでもコンバインを落とすことも、2番がつまることもなく進みました。

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この圃場は外周は問題なくまわれたのですが、真ん中に行くにしたがって下が緩くなっていきました。
怖かった~(>_<。)

というわけで、残り2ヘクタールを切りゴールが見えてきました。

が、今年は昨年の倍になり、もう

 一人ではムリ

だなと思っていました。
仕事に追われるだけで、こうしたい、ああしたい、ということが全く出来ませんでした。

 来年はどうしよう

そう思っている中、近所の爺さんから

 おまえ条件の良い田圃だけにしちまえ。
 条件の悪い田圃なんか返しちまっても良いだろう。
 どうなんだ。 
 雑草が多いと陰口も出てきているぞ。
 頑張っているのはわかるけれど敵を作っちゃいけねえよ。

と言われてしまいました。
でも、こういうことを面と向かって指摘してくれる人はなかなかいません。
恥ずかしいですが、でも

 ありがたい

というのが本音。
そして、もう次のステップに嫌でも進む時期と云うことを痛感しました。
サイズ的に自分ひとりで出来るわけなんか無いんです。

 そうです、もう今まで通りじゃ出来やしないんです。

そして、このステップを乗り越えられれば・・・いや乗り越えなくちゃいけないんですよ。
でも、キツいな~。

というわけで、どうぞお気軽に助けて下さいませ<(__)>


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明日が本番かな?

ようやく晴れました。
暑くって汗を随分とかきましたが、雨が降って涼しいの良いずっといいです。
コーラが美味かった~♪

とはいえ、長雨のおかげで田面がかなり緩くなってしまいました。
田圃に水がシッカリと張っているところもあります。
それでも、

 入れないかな~

と田圃に入ってみるのですが、くるぶしまで埋まるのでこりゃダメです。
で、入れそうな田圃を選んで稲刈りをします。

ですが、ズブズブと車体が沈んでいくところも。

P_20160926_104106


この田圃では、

 ちょっとゆるいな~

と思いつつ入ったのですが、斜めに方向を変えたところ沈んでいきます。

 こりゃマズい

と思いバックをするのですが舵が切れないのでしばらくバックをします。
この時、ムリをすると動けなくなるので腹をくくります。
稲を踏みつぶしてなんとか脱出。

そして、隣の田圃へ移動。

P_20160926_120925


この田圃も緩いところがあって、ちょっと慎重に稲刈りをしました。
しかも、しっかり倒れていたので時間をかけて刈り取ることになりました。
なお、コンバインは詰まることもなく快調です♪

昨日今日で、たったの5000㎡しか刈り取り出来ませんでしたが、明日はもっと刈り取りが出来るはずです。
脚元も随分固くなってきているので明日が本番ですね。

あともうちょっと。
頑張りまっす!!

 
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2番処理胴を交換

雨が続いていましたが、ようやく一段落。
今日から、稲刈り再開です!

ですが、その前にコンバインの修理。
前回、1番らせんを交換しましたが、2番らせんの上についている 2番処理胴仕組 と コギ胴のつめ の交換をします。

2番処理同仕組
2番らせんを上がってきた選別の甘いものを撹拌し、それを処理室へ戻す役割を担っています。

P_20160924_060535


この写真の真ん中部分を外します。

P_20160924_061013


P_20160924_061250


外したモノが右。
M8ボルト3本で固定されているので、それを外します。
が、処理室内で常に籾等に晒されているために、そこそこ丸まっています。
レンチは12角のレンチだとボルトの頭をなめてしまいますので、6角のレンチでシッカリホールドします。
そして、プーリー部分(ベルトを受ける部分)から2番処理同仕組を外します。

P_20160925_083120


右の新品と比べると、随分と形が変わってきているのがわかると思います。
らせんもかなり痩せています。
写真ではわかりませんが1cm近く痩せてしまっていました。
これじゃ詰まりますね・・・もっと早く交換しておけば良かった(-_-;)


続いて、コギ胴のつめ
これは刈った稲を脱穀する為に高速で回転する部分のことをコギ胴と呼びます。
そのコギ胴についている爪のことです。

P_20160925_100750


写真は処理室を空けて、コギ胴から爪を外したところです。

P_20160925_100819


右が新品の爪、左がやせ細って曲がった爪。
痩せ出すと一気にダメになってきます。
今シーズンなんとか持ってくれないかなと思っていたのですが、そうはいきませんでしたorz

この爪はメッキクロムのナットで止まっているのですが、胴の中に手を入れて作業をするのでここでも12角レンチではなく6角のレンチでネジをなめないように気をつけないとコギ胴丸ごと交換しなければなりません。
怖いですね~^^;

で、トータルで4~5時間程度をかけて部品の交換が終了。
倒れていた稲を刈っても1・2番ともに詰まることはなく、かなり快調に稲刈りが出来ました。


けれど・・・この1週間ずーっと雨が降っていたためにコンバインが入れない田圃ばっかり。
今日は、午後からだけで少なくとも4000㎡は刈り取りをしたかったのですが・・・残念ながら出来たのはたったの2000㎡

ようやく稲刈りがバリバリ出来ると思った中でこの有様。
流石に辛いですね。


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1番らせんを交換

また台風が来ています。
またですよ、また(-_-;)

そんな中で、土曜日の晴れ間は本当に貴重でした。

金曜日にコンバインが何度も何度も詰まるので、これはおかしいなと思いました。
で、やっぱり1番らせんが摩擦でやせ細ってしまっていました。
また、僕自身の認識も間違っていたようで、1番らせんはいびつな形をしているモノだと思い込んでいたんです。

でも、実際はそんなことはなかったようです。
夕方に注文して翌朝に届いた 1番らせん はキレイなモノでした。

WP_20160917_10_07_19_Pro



この写真の上が古い1番らせん。
下が新しい1番らせん。

 全然、違うじゃん(-_-;)

というわけで、らせんを変えたところ、まったくつまらなくなりました。
が、2番らせんやコギ胴の部品なども劣化しているので、今週改めて更新していく予定です。

しかし、雨やんでくれないかね~(-_-;)


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【備忘録】2016/9 食糧需給の動き(出所:米国農務省)

備忘録として、世界の穀物需給についてアナウンスをしています。
精米付いては、北米等での作付面積の拡大等もあり需給は改善。


出所:農林水産省大臣官房食料安全保障課国際需給動向把握担当

   米国農務省、9月12日(現地時間)
   2016/17年度の5回目の世界及び主要国の穀物・大豆に関する需給見通し


2016/17年度の穀物及び大豆の生産量は消費量を上回る見込み

世界の穀物全体の需給の概要(見込み)
(1)生産量   25億4,632万トン(対前年度比 3.8%増)
(2)消費量   25億2,695万トン(対前年度比 4.0%増)
(3)期末在庫量 6億1,798万トン(対前年度比 3.2%増)
(4)期末在庫率 24.5%(対前年度差 0.2ポイント減)

 
《主な品目別の動向》
 
〈小麦〉
 生産量は、EUで多雨(フランス)により減少するものの、ロシア全土で良好な作柄と高単収に恵まれ増加、米国で冬小麦の単収が史上最高となり増加、豪州でも現時点での作柄は良好で記録的な単収が見込まれること等から、世界全体では史上最高となる見込み。
 また、消費量は、米国、
中国等で飼料用需要増に伴い増加すること等から史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回るものの、期末在庫率は前年度より低下。

(1)生産量 7億4,485万トン(対前年度比 1.4%増)
ロシア、米国、インド、アルゼンチン、豪州等で増加、EU等で減少
(前月に比べ、インド等で上方修正、EU等で下方修正)
(2)消費量 7億3,668万トン(対前年度比 3.8%増)
・インド、米国、中国等で増加
(前月に比べ、インド等で上方修正)
(3)期末在庫量 2億4,907万トン(対前年度比 3.4%増)
・中国、ロシア、米国等で増加、インド、EU等で減少
(前月に比べ、中国等で下方修正)
(4)期末在庫率 33.8%(対前年度差 0.1ポイント減)

〈とうもろこし〉
 生産量は、中国で国家備蓄政策廃止、国内価格低下に伴う播種面積減、7,8月に黒竜江省西部及び内モンゴル自治区を襲った乾燥型の天候により減少するものの、米国で中西部の多くの州で単収が前年度を上回り増加、ブラジルでも国内価格が比較的高いことから南部で夏とうもろこしの播種面積の増加が見込まれること等から、世界全体では史上最高となる見込み。
 また、
消費量は、米国、中国、ブラジル等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回るものの、期末在庫率は前年度より低下。

(1)生産量 10億2,661万トン(対前年度比 7.0%増)
米国、ブラジル、アルゼンチン等で増加、中国等で減少
(前月に比べ、ブラジル等で上方修正、中国等で下方修正)
(2)消費量 10億1,640万トン(対前年度比  6.1%増)
・米国、中国、ブラジル等で増加
(3)期末在庫量 2億1,946万トン(対前年度比 4.9%増)
・米国等で増加、中国、EU等で減少
(4)期末在庫率 21.6%(対前年度差 0.2ポイント減)

〈米(精米)〉
 生産量は、米国でカリフォルニア州の中・短粒種米の作付面積拡大に伴い増加、インドでも収穫面積増により増加することから、世界全体では前年度を上回り史上最高となる見込み。
 また、消費量は、
インド等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。

(1)生産量 4億8,173万トン(対前年度比 2.1%増)
・インド等で増加 
(2)消費量 4億7,880万トン(対前年度比 1.1%増)
・インド等で増加 
(3)期末在庫量 1億1,560万トン(対前年度比 2.6%増)
・中国等で増加、タイ等で減少
(4)期末在庫率 24.1%(対前年度差 0.3ポイント増)
 

2.世界の大豆需給の概要(見込み)
 生産量は、ブラジルで収穫面積の増加及び単収の上昇から増加、米国でも単収の上昇から増加、中国では政策変更によりとうもろこしから大豆への播種転換が促されること等から、世界全体では前年度を上回り史上最高となる見込み。
 また、消費量は、中国等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回るものの、期初在庫が低いことから、期末在庫率は前年度より低下。

(1)生産量 3億3,043万トン(対前年度比 5.6%増)
・米国・ブラジル等で増加
(前月に比べ、米国等で上方修正、ブラジル等で下方修正)
(2)消費量 3億2,867万トン(対前年度比 3.9%増)
・中国等で増加 
(3)期末在庫量 7,127万トン(対前年度比 1.0%減)
・米国等で増加、中国、アルゼンチン等で減少
(4)期末在庫率 22.0%(対前年度差 1.1ポイント減)


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