みなさんこんばんは。
稲刈りも終わり、2022年が一足先に始まっています・・・が、トラクターが、いえいえトラクターも壊れました。
<壊れたもの一覧!>
・ハーフクローラートラクター
・ホイールトラクター
・エンジン付き
・刈払機(金星TJ27)
・畦草刈機(共立AZ626)
・運搬車’(型式不明)
ちょっと修理しているものが多いので、何回かに分けてエントリーしていきます。
今回はトラクターの修理。
稲刈りも終わったので久しぶりにトラクターで仕事をしようとしました。
もちろん、メンテナンスは重要。
つーわけで、足回りにグリースを注入していたところ・・・
んっ?
なんか違和感。
あー、これは・・・ベアリング粉砕されてるじゃんT_T
で、ベアリングを取り寄せようとメーカーに連絡したら「丸ごと交換になります」との衝撃の回答が。
まぁ、しょうがないよね。
で、ジャッキアップして、あれやこれやを外して外して
問題の車輪を交換して
取り外したものを眺めてみると、ベアリングなんて影も形も無いw
キーキー と変な音がしていたので、なんだろうと思っていたのですが、これが原因でした。
けれど、修理も出来たのでめでたしめでたし。
こちらは、そもそもエンジンの調子が悪いのですが、まさかのオーバーヒート。
1時間ほどフレールモアで草刈りを行ったところ、冷却水が沸騰してダダ漏れに。
冷却水が減っていたのかも、と補充するのですが変わらず。
じゃあ、サーモスタットかな、とサーモスタットを取り外して煮込みます。
ぶれぶれなのはご愛敬。
煮込んでサーモスタットが開かなければ、こいつの交換で終了・・・
ですが、ちゃんと開くんだわこれが。
なので、最悪エンジンブロックのガスケット交換かもしれない、と思って修理屋さんと相談すると
症状からはガスケットっぽくはないな。
ベルトがもし緩んでいるのなら、それの交換。
もしくはラジエターのつまりじゃ無いかな。
ということで、ベルト交換とラジエター液を抜いて、ラジエター内部のつまりが無いかを確認。
あとコンデンサーのエア噴き!
ということで、まずは
マフラーを外し、オルタネーターと共にベルトを外します。
左が新品で右のが古いの。
ありゃ~ファンベルトがこんなに減っている。
これじゃ、オーバーヒートもするわなぁ。
ついでにエアコンベルトも交換。
交換ついでにラジエター内部のつまりが無いかを確認。
空にしたラジエターに水道水を入れて、すぐに出てくれば問題なし → OK!
で、オルタネーターとマフラーを元に戻してあげれば完成♪
その後、フレールモアでの草刈り作業が快適に出来ましたので、修理がうまく出来た模様です♪
とまぁ、こんな感じに壊れてばっかりです。
次回はエンジン付きの小さな機械の修理編です。
更新は11月半ばを予定しております。
次回もよろしくお願いいたします。
稲刈りも終わり、2022年が一足先に始まっています・・・が、トラクターが、いえいえトラクターも壊れました。
<壊れたもの一覧!>
・ハーフクローラートラクター
・ホイールトラクター
・エンジン付き
・刈払機(金星TJ27)
・畦草刈機(共立AZ626)
・運搬車’(型式不明)
ちょっと修理しているものが多いので、何回かに分けてエントリーしていきます。
今回はトラクターの修理。
●ハーフクローラートラクター
稲刈りも終わったので久しぶりにトラクターで仕事をしようとしました。
もちろん、メンテナンスは重要。
つーわけで、足回りにグリースを注入していたところ・・・
んっ?
なんか違和感。
あー、これは・・・ベアリング粉砕されてるじゃんT_T
で、ベアリングを取り寄せようとメーカーに連絡したら「丸ごと交換になります」との衝撃の回答が。
まぁ、しょうがないよね。
で、ジャッキアップして、あれやこれやを外して外して
問題の車輪を交換して
取り外したものを眺めてみると、ベアリングなんて影も形も無いw
キーキー と変な音がしていたので、なんだろうと思っていたのですが、これが原因でした。
けれど、修理も出来たのでめでたしめでたし。
●ホイールトラクター
こちらは、そもそもエンジンの調子が悪いのですが、まさかのオーバーヒート。
1時間ほどフレールモアで草刈りを行ったところ、冷却水が沸騰してダダ漏れに。
冷却水が減っていたのかも、と補充するのですが変わらず。
じゃあ、サーモスタットかな、とサーモスタットを取り外して煮込みます。
ぶれぶれなのはご愛敬。
煮込んでサーモスタットが開かなければ、こいつの交換で終了・・・
ですが、ちゃんと開くんだわこれが。
なので、最悪エンジンブロックのガスケット交換かもしれない、と思って修理屋さんと相談すると
症状からはガスケットっぽくはないな。
ベルトがもし緩んでいるのなら、それの交換。
もしくはラジエターのつまりじゃ無いかな。
ということで、ベルト交換とラジエター液を抜いて、ラジエター内部のつまりが無いかを確認。
あとコンデンサーのエア噴き!
ということで、まずは
マフラーを外し、オルタネーターと共にベルトを外します。
左が新品で右のが古いの。
ありゃ~ファンベルトがこんなに減っている。
これじゃ、オーバーヒートもするわなぁ。
ついでにエアコンベルトも交換。
交換ついでにラジエター内部のつまりが無いかを確認。
空にしたラジエターに水道水を入れて、すぐに出てくれば問題なし → OK!
で、オルタネーターとマフラーを元に戻してあげれば完成♪
その後、フレールモアでの草刈り作業が快適に出来ましたので、修理がうまく出来た模様です♪
とまぁ、こんな感じに壊れてばっかりです。
次回はエンジン付きの小さな機械の修理編です。
更新は11月半ばを予定しております。
次回もよろしくお願いいたします。