新規就農10年目。

今年は、ある程度、手応えを得ているんですよね。

で、備忘録もかねて、その理由をいくつか書いてみようと思います。


1:機械の更新
いきなり機械かよ!

と突っ込まれそうですが、昨年から大きく変わったこととして利用している機械が変わりました。

まず
 ハーフクローラトラクターの導入

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ハーフクローラの為、圃場条件にそれほど左右されません。

雨が多かった中で代掻きまでの作業が回ったことも、代掻きがある程度上手くいったことも、このトラクター抜きには語れないです。

高い買い物でしたが、振り返るとメチャメチャ安かったように感じます。


 ブロードキャスターの導入

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昨年までは田植え同時施肥(側条施肥)を行っていたのですが、田植機が古いのか代掻きが上手くいっていないのか、とにかくまったくダメでした。

なので、代掻き前にブロードキャスターを利用して施肥を行ったのですが、かなり上手くいったなというのが正直な感想です。

そして
 田植機の更新

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昨年まで、PG73(イセキ)という田植機を使っていたのですが、壊してしまったこともあり今年からPZ70(イセキ)に更新しました。 

安かったので施肥機に問題があるのですが、田植え同時施肥を放棄しているので問題なし。 

3.5馬力アップしたこともあり早い!
 
そして、整地ローターがついているのですが、コイツが良い仕事してくれます(詳細は後で)。

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2:側条施肥の廃止
ブロードキャスターの導入のところでも書きましたが、田植え同時施肥(側条施肥)を辞めて事前施肥に変えました。

今のところ、生育に問題も無いので選択は間違っていなかったとの手応えがあります。

そして、田植え時に肥料を抱えて行く必要が無いので、その分のスペース、手間から解放されたのは大きいです。

また、ブロードキャスターでの撒布も半日で5町歩近く出来るので、2名で動ければ1日10町歩までは問題なく施肥できると思います。


3:代掻きから田植えまでの期間短縮
昨年は5日以内にと思いつつ後手後手になり、1週間以上おいてしまった田圃もありました。

水回りも上手くいかずに、田植えまでの管理もイマイチでした。

しかし、今年は中3日程度で植えるようにしました。

場所によっては翌日植えも試してみました(圃場条件にもよりますが問題なしと判断)。

この期間短縮によって、田植え予定の把握がしやすくなったのと、期間短縮により水管理をする圃場の数が相対的に減ったことは大きかったと思います。
 

4:除草剤が効きやすくなった
代掻きから田植えまでの期間短縮が出来たため、雑草の動きが活発になる前に除草剤を振ることが出来たこと。
 
さらに、ハーフクローラトラクターによる代掻きが上手く機能したこと。

そして、田植機の整地ローラーが芽を出した雑草を虐めてくれたおかげで、昨年までに比して目に見えて除草剤の効果が出ていると感じます。


5:秋冬に行った圃場修繕
昨年は、とにかく田圃の漏水が激しかった・・・というか畦畔に穴が開いてしまって、どうにも水がたまらない。

そんなこともあり、この秋冬に整地キャリアを利用して土の移動をしていました。

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これが結構効果があったらしく、昨年は80枚以上利用した畦板が、今年は20枚程度へ激減。

管理枚数が多すぎて、田圃の見回りが難しい中、相当役に立っています。

なので、来期も継続して圃場修繕を行います。


6:苗への水やりの自動化
こう書くと、なんか大変高度なことをしているように思われるかも知れませんが、いやなんのことは無いホームセンターで売っている自動水やり機を使っただけです。

でも、育苗場が家から離れているので、行くだけで一苦労。

それから解放してくれた自動水やり機にはとても助けられました。

IOTでネットで管理するなんてのが流行ですが、そこまでしなくても効率化が図れるものはいくらでもありそうです。


7:みなさんの協力
今年も多くの人に手を貸していただき、なんとか田植え作業を回すことが出来ました。

さすがにいくら機械があっても一人じゃ回わしきれません。

その一方で、段取りも良くなってきたのかなぁ、なんて思ったりもしています。

まぁ、指示に漏れがあり 田植機を落とした なんてこともありましたが・・・すいません^^;



とまぁそんな感じです。

一方で課題はというと・・・


甲:畦畔除草
田植え作業にかかりきりになるのでまったく手が回らない。

 → 土壌表面処理剤により対応する(4月半ば代掻き前)


乙:設備投資
・畦塗り機
現在利用している畦塗り機では、高い畦の形成が出来ないこと、オフセットしないために行動走行時に危険性を伴うことが問題になっています。

 → リバース畦塗り機への更新。

・草刈機
草刈り作業の省力化のためにトラクター接続型の草刈機械を導入し、圧倒的な省力化を図る。

 → ブームモアの取得(併せて外部油圧の増設)

・耕起作業機
現在、ディスクロータリーを利用しての鋤耕を行っているが、土が移動するために毎年行うのは難しい。
一方で、通常のロータリー作業機では時間がかかること、並びに満足な砕土性が得られないので牽引型作業機の導入を検討する。

 → スタブルカルチの導入?

近隣でニプロのスピードカルチの引き合いがあるらしいので、その試験結果を聞いてからになりますが、導入できれば相当変わりそうです。

しかし、そんなに先立つものがあるのかね~T_T


丙:作業の見える化
仕事を一部お願いしたり、作業指示を出すことが多いのですが、その指示が上手く出来ていないと考えています。

これは自分一人で仕事をしていたことの弊害。

それで手伝ってくれる人が大変なら、それは問題だし、トラブルの根が存在することだと思うんだよね。

 → 作業指示依頼書の作成?

うーん、ここは書類を作ったからって上手くいくのかな、どうかなあ。

まぁ、わからないけれど、指示書を作るってことは、自分がその仕事について十分理解していないとできないのだから、まずはやってみよう。

というわけで頑張りまっす!!


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