毎年、この時期になると当ブログの人気記事として

 コンバインの2番がつまってしまった話

が上がってきます。

コンバインの2番が詰まる理由としては

 雑草だらけの圃場で作業した場合

 ベルトがへたっている

 ラセンがへたっている

の三つになります。

しかし、結局は二番の ベルトがへたっている もしくは三番目の ラセンがへたっている が最大の理由になります。

それでも、ある程度ベルトやラセンがへたっていても

 雑草が無かったり

 よく乾いていれば

なんとか作業を続けられると思います。

が、結局は詰まります。

ベルトは外的にわかりやすいのですが、ラセンは開けてみないとわからないので困るところです。

ただ、ラセンがへたれば次のような症状が出ます

 モミを上に上げられなくなる

で、詰まってしまってベルトが白煙を出す。

三条刈りだと五百時間も使えばラセンがへたってくると思います。

四条なら千時間くらいまではいけます。

で、ヤンマーの場合には二番ラセンの上にある二番処理胴が詰まるケースがあります

二番ラセンが押し上げてきた再選別が必要なモミなどが詰まるので最悪モチになってしまいます。

このときは、メチャメチャ熱いですけれど、モチになったものを柔らかい内に取り出さないと、取り出すのが兎に角大変になりますのでお気をつけ下さい。

また、ラセン自体はそれなりにお値段しますので、シーズンスタート前のメンテナンスで対応しておいた方がいいですよ。

自分の時は、下の方ラセンがほとんど無くなっていましたから^^;

でわでわ!


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