平成30年の収穫が終わり約1ヶ月が経ちました。
あっという間だなと思う反面、新しい期も忙しくスタートしています。
まず、緑肥作物の播種。
緑肥というのは、植物を肥料に使おうっていう話です。
植物だったらなんでもいいわけではなくて、窒素分の固定化がしやすくて、かつ無機化率が早いものが良いです。
※無機化率とは有機体窒素が無機態に変容する割合のこと。
たとえば2週間で8割程度なんて表現がされます。
田圃の場合だとヘアリーベッチという豆科の作物。
養蜂では蜜源としても使われる作物ですね。
これが窒素分を固定化してくれて、うまくいけば反当たり8kg程度の窒素を入れることが出来ます。
無機化も早いので3月の終わりにすき込んで、5月の田植えには間に合っちゃうような存在です。
ありがたい!
で、だいたい9月の終わりから10月の頭にかけて種まきをします。
去年までは、撒きっぱなしだったのですが、県の担当者から
播種後、薄くロータリーをかけた方が良い
と指摘されたので、
1:初期耕耘(ダイヤル3程度)
2:動力散布機で播種(1反に4kg)
3:再耕耘(ダイヤル1~1.5程度)
※ダイヤルはトラクターの作業機深さ選択ダイヤルのメモリ
で、実施。
初期耕耘は昨年はスピードのみを意識していたので、4速2000回転PTO2速でやっていました。
が、先輩から
2回目以降ならそれでいいけれど、
スピードが速すぎるのでトラクターの自動機能が追いつかない
その為に、耕盤ががたがたになっている。
と指摘されたので、2速2000回転PTO2速でゆっくりと耕しています。
今回は、ロータリーの爪も交換したのでかなりやりやすいです。
ただし、ゼット爪にしたために1セットボルト込みで10万円オーバー。
でも、耕耘時の破砕性もよく、さらに燃費も向上しています。
さて、そんなこんななのですが、ヘアリーベッチの姿はまだ見えず。
そろそろ出てきても良いんじゃないのかとヤキモキしていますw
あっという間だなと思う反面、新しい期も忙しくスタートしています。
まず、緑肥作物の播種。
緑肥というのは、植物を肥料に使おうっていう話です。
植物だったらなんでもいいわけではなくて、窒素分の固定化がしやすくて、かつ無機化率が早いものが良いです。
※無機化率とは有機体窒素が無機態に変容する割合のこと。
たとえば2週間で8割程度なんて表現がされます。
田圃の場合だとヘアリーベッチという豆科の作物。
養蜂では蜜源としても使われる作物ですね。
これが窒素分を固定化してくれて、うまくいけば反当たり8kg程度の窒素を入れることが出来ます。
無機化も早いので3月の終わりにすき込んで、5月の田植えには間に合っちゃうような存在です。
ありがたい!
で、だいたい9月の終わりから10月の頭にかけて種まきをします。
去年までは、撒きっぱなしだったのですが、県の担当者から
播種後、薄くロータリーをかけた方が良い
と指摘されたので、
1:初期耕耘(ダイヤル3程度)
2:動力散布機で播種(1反に4kg)
3:再耕耘(ダイヤル1~1.5程度)
※ダイヤルはトラクターの作業機深さ選択ダイヤルのメモリ
で、実施。
初期耕耘は昨年はスピードのみを意識していたので、4速2000回転PTO2速でやっていました。
が、先輩から
2回目以降ならそれでいいけれど、
スピードが速すぎるのでトラクターの自動機能が追いつかない
その為に、耕盤ががたがたになっている。
と指摘されたので、2速2000回転PTO2速でゆっくりと耕しています。
今回は、ロータリーの爪も交換したのでかなりやりやすいです。
ただし、ゼット爪にしたために1セットボルト込みで10万円オーバー。
でも、耕耘時の破砕性もよく、さらに燃費も向上しています。
さて、そんなこんななのですが、ヘアリーベッチの姿はまだ見えず。
そろそろ出てきても良いんじゃないのかとヤキモキしていますw