ここ最近はトラクター作業の他に、色々な研修会に参加しています。


まずは、新型作業機による圃場改良

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広い田圃。
1区画で1ヘクタール以上のサイズのものも。
う、うらやましい^^;

で、作業機はこちら。

カットソイラー

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後ろの爪の部分で土を掘り、ラセン部分で桐藁を落とし込んで、簡易暗渠を作る機械です。

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画面の真ん中付近に集まっているのが、廃藁を埋めた部分。
これで随分と排水が改善されるそうです。

とはいえ、60馬力以上のトラクターで無いと利用することが出来ません。
それに、お値段なんと500万円。
うーん、そりゃチョット無理だよ~。



カットドレーン

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このブレードで地下に排水溝を掘ります。
土質にもよるけれど、砂地の田圃でも2年程度はもつようです。

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真ん中部分に水が流れている空洞があります。
これを作り出すのが、この機械。

大型トラクターでないと使用は出来ないのはカットソイラーと同じなのですが、この小型機がこの冬に登場するそうです。
小型機の場合には20馬力後半のトラクターでも利用出来、かつお値段も80万円と随分お安くなります。
それでいて60cm程度の深さに暗渠を設置することが出来ます。


そして、本日はWCS研修。
WCSとは Whole Clop Silage(ホールクロップサイレージ) のこと。
飼料米の一種で、牧草のようにして稲を収穫します。
これは、出穂期に収穫をしてロール状にして発酵させ牛の餌にするものです。

なので、うちの近所だと5月に植えて8月頭にロールにします。
しかも、刈り取りは牛屋さんが行うケースが多いので、かなり作業が楽になります。
我が地区でも手を上げたいところですが・・・

 軽トラックが入れる程度に圃場が固まっていること

が条件になるため、かなり難しいです。
しかも、トラクターは90馬力級以上、専用コンバインもボクらが使っているコンバインの1.5倍もの重量があるため圃場状態にかなり左右されます。

研修会の後に、参加者に質問をさせて頂いたのですが、

 田圃を一から作り直すくらいのことを考える
 とにかく乾燥する田圃を目指す

の二点が重要だとか。

なお、前記した作業機研修の圃場も部分的には緩いそうなので、カットドレーンを利用して、とにかく乾く田圃にするとか。
他にも、乾かすことを前提にするために乾田直播を選択するそうです。
さらに、その為にはロータリー耕ではなくプラウ耕になるとのこと。

正直、今までの水稲生産とは違う方向へと向かっていることは確か。

でも、昔の牛とかを利用したものも、結局プラウ耕の様な部分もあるのだから、案外昔に戻ってきているような気もしますね。

というわけで、案外頑張っていますよ♪


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