また、台風が来ています。
というか熱帯低気圧に変わったそうですが、雨どうですかね?
刈り取りも残り2/3なのですが、天気予報に一喜一憂は今期も変わらないですね。

さて、本日は稲刈りはお休み。
ユニバーサル農業の交流会に参加していました。

 ん?

 ユニバーサル農業ってなに?

ボクも初めて耳にしたときは

 うさんくさいんじゃないの?

なんて思っていました。
だって、全然想像がつかないですもんね^^;

で、ユニバーサル農業っていうのは

 ユニバーサル農業は、みんなで関わる農業
 これまで長く農業に携わってきた人、
 新しく就農した人、
 福祉施設で農作物をつくる人、
 農業に取り組む若者、
 農作物を加工する人、
 おいしく料理する人、
 食べる人
 など、みんなで参加し支える農業です。

とのこと。
今回の交流会では実行委員長から

 この農地をどう守っていくのか

というキーワードも登場。
ユニバーサル農業って言葉が本当は何を意味しているのかよくわからないところがありますが、それでも

 農業を通じて、色々な人が関わり、そこに居場所が出来るのなら
 それで良いんじゃ無いかな?

と思っています。
でもって、今日はその交流会で事例発表をさせて頂きました。

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いわゆるプレゼンになります。
こういう場所でプレゼンをするのは初めて。
緊張するのですが、場数を踏んでいないため、ヘタにパワーポイントの資料を用意しても失敗するだろうなと思い、印刷物2枚で登壇します。

途中で、息が続かなくなってしまうなど恥ずかしいシーンもありましたが、まぁなんとかやりきれました。

その後、参加者がそれぞれのテーブルに別れて交流会を開きます。
2ラウンドあるのですが、そのいずれでも

 農地の集約が難しいのではないか?

という質問がありました。
確かに、その問題は否定出来ないところもあるのですが、現在の農業行政もそこに目を向けています。
ちょっと難しい話なのでキーワードだけになりますが

 ・認定農業者
 ・人農地プラン
 ・中間管理機構

というものがあります。
そういったものを組み合わせることにより、農地の集約や効率化を図る施策を用意しています。
もちろん、それぞれを組み合わせることはそんなに簡単なことではありませんが、そういった話をさせて頂きました。

とても勉強になる機会をいただけて、嬉しい限りでした。
なお、我が四街道市

 ちばユニバーサル農業フェスタ2016
  日時:12月4日(日)10:00~15:00
  場所:四街道市文化センター

が執り行われます。
一般の方向けには物販がメインになりますが、お気になる方はどうぞ足を運んでみて下さいませ♪ 

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