みなさん、こんばんは。
ご無沙汰いたしておりますが、先日今期の大目標

 槍ヶ岳

へ行ってきました。
昨夏、北アルプス燕岳へ登ったとき、遠く向こうに見えた、あのとんがり帽子に登りたいと漠然と考えていました。

が、実際には危険なところ。
アプローチに時間もかかります。
友人と一緒に行くには、なかなか難しいと考えていました。

その為、最初は槍ヶ岳へ向かう表銀座コースという縦走路の途中で常念岳へと分岐することを考えていました。

そう、目標は翌年に持ち越ししようと心に決めていたのです。
が、みんなの都合が合わないので、最終的にはソロでいくことになりそうに。
なら、思い切って行ってみよう、と心の舵が大きく切られたのは7月も終わりでした。

ただ、台風が来るという話もあり、山小屋の予約をしたのは登山わずか2日前。
当日の混み具合を考えると夜行バスもよく取れたなと苦笑。 


竹橋発の 毎日アルペン号 に22:30に乗り込みます。
中房温泉の登山道を進むため中型バス。
おかげさまで満員です。 

このバスで隣になった方々の話を聞いていると、どうやら彼らも槍ヶ岳に向かうとのこと。
気になったので少し話をしてみると、ボクとは違い初日に大天井岳すぐの 大天荘 に宿泊し、翌日表銀座コースの東鎌尾根を過ぎて槍ヶ岳へ向かうとのこと。
ボクは、初日が寝不足できっとキツイと思ったので燕岳そばの 燕山荘 へ宿泊。

 次の日キツく無いっすか?

なんて言われながらも、お互いの健闘を誓い合う。 

しかし、このバスが実はキツく、途中までは暑くて寝付くことなど出来ません。
結局、寝たというよりは 落ちた という感じで意識を失い、目的地である燕岳登山口の 中房温泉 に5:30到着。

燕岳まで一緒に登山をする友人を待ち、色々と登山の用意をします。
すると、その脇をバスで一緒になった3人組が過ぎていきます。

友人と合流して、僕らが登山を開始したのは6:40
昨夏は8:00出発だったので、随分と早い出発になりました。
時間が時間だからなのか、渋滞も無くスイスイと自分たちのペースで進めます。

第一ベンチ。

P8080411


第二ベンチ。

P8080413


第三ベンチ。

P8080416


富士見ベンチ。

P8080417


そして、お待ちかねの合戦小屋

P8080425


そう名物のスイカです。

P8080421


ペースは良くともやはり夏。暑くて暑くて、そんな時に口にするシャリシャリとしたスイカの味はまさにご馳走です。ホント、生き返るってこのことw

そうして、ゆっくりゆっくり進んで到着したのは、天国とおぼしき燕岳の姿。
本当に、この姿を目にするだけで色々なコトが吹き飛びます。

P8080438

※なぜか、一番有名なあのアングルで撮っていなかったのは痛恨の極みorz


なお、到着した際にバスで隣になった方に再会。
もう燕岳は制覇して大天井岳に向かうところとのこと。

 ペース速いな~

と舌を巻いていました^^;

さて、まずは腹ごしらえ。
山ではカロリーを取らないとやってられないからね~。

P8080439


ビーフシチュー大盛り(¥1300-)。
うまし!!

そして、すこーしゆっくりした後、燕岳を目指します。
イルカ岩に、

P8080462


メガネ岩、

P8080453


奇岩の類いを抜けて到着したのは北アルプスの女王 燕岳山頂 です!

P8080441


みんながニコニコとしています。
もちろんボクもニコニコしていますw

最大目標の 槍ヶ岳 が遠くに望めます。

P8080467


あの尖った穂先の先に、

 果たしてたどり着けるのだろうか

正直、この時点ではまだまだ恐れの方が強かったです。
そして、実際の行程のハードさを想像することは出来ていませんでした。

さて、それはともかく、ゆっくりまったりした後は山で一緒になった単独行の方と一緒に燕山荘の夕食!

P8080470


あれ?
去年と一緒じゃね?
あとあと聞いたら、メニューは一泊目はいつも一緒のようですw
でも、ご飯も味噌汁も、そして煮物もお漬け物もおかわり自由なんてちょっといいの?

そして、美味しいんだから全然問題なし!

そして、その後、ビールを飲みながら談笑していると、隣に燕山荘のオーナーが来て色々と話すことが出来ました。
これ、ちょっとしたサプライズ。

P8080473


で、話していて印象に残るのは

 冬は数十メートルの風の中を進むこともあるから大変だよ~
 それに冬山はホントに死んじゃうからね

年末年始には営業しているそうですので、我こそはと思う方はどうぞ年越しにおいで下さいませw

そして、夜。
槍の穂先が月に照らし出されます。

P8080482


なかなか寝付けませんでしたが、翌朝夜が明ける前にボクは出発。
ここから先は、ボクにとっては

 キツくて辛くて、
 そして楽しかった挑戦の登山

の始まりになりました。


-タイム-

6:40 燕岳登山口 
7:20 第一ベンチ
7:55 第二ベンチ
8:35 第三ベンチ
9:25 富士見ベンチ(※)
10:10 合戦小屋
11:45 燕山荘
14:00 燕岳登頂

※富士見ベンチ付近では目がチカチカしていて高山病の兆候がありました。
 ここで10分程度休憩し、その後はややスピードを落としました。
 その後、この行程中は同様の症状は起きませんでした。


ブログランキング・にほんブログ村へ