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ども、初心忘れるべからず。
千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲農家の 栗山 です。


今日は法事もあったので、農作業はお休み。
ですが、明日からの田植えのために田植機のメンテナンスをしていました。
行ったことは


1:苗植え機構へのグリスアップ
2:エンジンオイル交換
3:後輪ギヤボックスのオイル交換


1の苗植え機構へのグリスアップは早々に終了。
グリスがないと苗を植える際に、上手く苗を田面にさせなくなり浮き苗が多くなるそうです。
というわけで、今年は苗の植え付けが、より上手くいくようになるハズ。
爪の部分は、まだそれほど消耗していないので交換はせず。
よかった~^^;

ところが、2のエンジンオイルのドレンが何処にあるかわかりません。
中古で購入したので説明書もないので困った。

そうしたら、速効みんなのJAへ架電。

丁寧に教えてくれて、こんなところにドレンがあるのかとビックリしました。
ということで

一:本体全面のカバーを外し

二:エンジンから伸びている六角棒の先端のボルトを外します

三:するとエンジンオイルが抜ける

WP_20160501_16_42_02_Pro


真っ黒なオイルが抜けていきます。
全体像はこんな感じ。

WP_20160501_16_42_15_Pro


もちろん下には廃油を受けるケースを置いてあります。
ついでギヤボックスのオイルを抜きます。

BlogPaint


14mmのレンチで回してドバッとオイルがあふれました。
手袋がオイルだらけに・・・あちゃー失敗(-_-;)

WP_20160501_16_41_48_Pro


角度を変えるとこんな感じに。
廃油を入れる箱に失敗した痕跡が^^;

そして、エンジンオイルとギアオイルをそれぞれ入れて終了。

これで明日からの田植えを乗り切れるハズ。
おかしくなってから手を入れたんでは間に合わないことも多いので、手間だとは思うのですが、こういうところもシッカリやっていこうとやりはじめました。

わからないことだらけなんですが、手探りでやっています。
頑張りまっす♪

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