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昨日、田圃を巡っていると散歩をしている知り合いから
たまにはしっかり休みなさい
と言われてしまいましたw
ということで、本日は旧正月ということもありゆっくりとテレビを観ておりました。
そう今日は米国のアメリカンフットボールプロリーグ(NFL)の決勝戦スーパーボウルの日。
日本時間の朝8時半にキックオフを楽しみに待ちます。
キックオフ前の国歌独唱はあのレディー・ガガが高らかに歌い上げ。
スタジアムの上空をジェット戦闘機が通過していきます!
今年はデンバー・ブロンコスとカロライナ・パンサーズの対戦。
デンバーには伝説の域に足を踏み入れているペイトン・マニングという男がいます。ボクも大好きな選手で、今までにスーパーボウルには3度出場(優勝1回)しており、NFL記録を色々と塗り替えています。
本当にスゴいんです!
で、一方のカロライナにはキャム・ニュートンという若手のスター選手がいます。
ポジションはマニングと同じクォーターバック(QB)という、チームの司令塔的地位にいます。
マニングがパスを得意とするオーソドックス(※)なQBとするならば彼は自分で走りもするし、当然パスも投げるし、今までにはいなかった新しいタイプのQBと言われていました。
※試合中に作戦をバンバン変更していくスタイルを持ち込んでNFLを変えた男ですが、あえてタイプと呼ぶならばパスQBといわれる選手です。
そして、伝説の男とはいえども歳を重ねるにしたがいパスのスピードが落ち、以前ほどの光を放ってはおりません。正直、カロライナが圧倒的に優位という下馬評が多かったですね。
---以下、試合内容を含みます---
実際にキックオフ後、マニングの姿からは以前までのパスの鋭さや、フィールドを支配する圧倒的な存在感を放つことは無く、
流石にこりゃ厳しいな
という評価を下さざるを得ません。
昔はバンバンとロングパスを通しはするし、試合中にドンドンとフォーメーションを変えるし、そりゃあもうスゴかったんですよ。
でも、そんな姿は見られないわけです。
一方のニュートンも精彩を欠き、なかなか自慢の脚力をみせることは出来ません。
それでも、パスの鋭さはとんでもなく、試合が進むにつれて良くなってきています。
後半途中までデンバーが6点リードしているのですが、1プレイで逆転まで見えてくる僅かな差のため、劣勢気分が抜けません。
しかし、不振のマニングをディフェンスがサポートし、というかディフェンスが超攻撃的なディフェンスを展開して最後の最後まで逆転を許しませんでした。
事実、大会MVPに選ばれたのはディフェンスの ボン・ミラー 選手。
多くの場合は大会MVPにはQBが選ばれるケースが多く、ディフェンスの選手が選ばれるのはレア。
でも、ウィークポイントがあっても、そのウィークポイント以外が機能しての栄冠。
いつもそうとは行かないかも知れませんが、それでもなんだか希望をみせてくれる試合でした。
ウィークポイントなんてあって当然なんですよね。
応援しているチームも優勝しましたし、スゴく嬉しい旧正月でした♪
そうそう、優勝チームのチアリーダーには、なんと日本人の西村樹里さんがいます。
すでにスーパーボウル出場は2度目。
以下にリンクを載せていますので興味のある方はどうぞ♪
西村樹里のマルハイダイアリー(NFL Japan)
【特別インタビューVol.1(全5回)】祝!スーパーボウル出場 デンバー・ブロンコス・チアリーダー 西村樹里 15,000字特別インタビュー(ANDSCORE)
ども、初心忘れるべからず。
千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲農家の 栗山 です。昨日、田圃を巡っていると散歩をしている知り合いから
たまにはしっかり休みなさい
と言われてしまいましたw
ということで、本日は旧正月ということもありゆっくりとテレビを観ておりました。
そう今日は米国のアメリカンフットボールプロリーグ(NFL)の決勝戦スーパーボウルの日。
日本時間の朝8時半にキックオフを楽しみに待ちます。
キックオフ前の国歌独唱はあのレディー・ガガが高らかに歌い上げ。
スタジアムの上空をジェット戦闘機が通過していきます!
今年はデンバー・ブロンコスとカロライナ・パンサーズの対戦。
デンバーには伝説の域に足を踏み入れているペイトン・マニングという男がいます。ボクも大好きな選手で、今までにスーパーボウルには3度出場(優勝1回)しており、NFL記録を色々と塗り替えています。
本当にスゴいんです!
で、一方のカロライナにはキャム・ニュートンという若手のスター選手がいます。
ポジションはマニングと同じクォーターバック(QB)という、チームの司令塔的地位にいます。
マニングがパスを得意とするオーソドックス(※)なQBとするならば彼は自分で走りもするし、当然パスも投げるし、今までにはいなかった新しいタイプのQBと言われていました。
※試合中に作戦をバンバン変更していくスタイルを持ち込んでNFLを変えた男ですが、あえてタイプと呼ぶならばパスQBといわれる選手です。
そして、伝説の男とはいえども歳を重ねるにしたがいパスのスピードが落ち、以前ほどの光を放ってはおりません。正直、カロライナが圧倒的に優位という下馬評が多かったですね。
---以下、試合内容を含みます---
実際にキックオフ後、マニングの姿からは以前までのパスの鋭さや、フィールドを支配する圧倒的な存在感を放つことは無く、
流石にこりゃ厳しいな
という評価を下さざるを得ません。
昔はバンバンとロングパスを通しはするし、試合中にドンドンとフォーメーションを変えるし、そりゃあもうスゴかったんですよ。
でも、そんな姿は見られないわけです。
一方のニュートンも精彩を欠き、なかなか自慢の脚力をみせることは出来ません。
それでも、パスの鋭さはとんでもなく、試合が進むにつれて良くなってきています。
後半途中までデンバーが6点リードしているのですが、1プレイで逆転まで見えてくる僅かな差のため、劣勢気分が抜けません。
しかし、不振のマニングをディフェンスがサポートし、というかディフェンスが超攻撃的なディフェンスを展開して最後の最後まで逆転を許しませんでした。
事実、大会MVPに選ばれたのはディフェンスの ボン・ミラー 選手。
多くの場合は大会MVPにはQBが選ばれるケースが多く、ディフェンスの選手が選ばれるのはレア。
でも、ウィークポイントがあっても、そのウィークポイント以外が機能しての栄冠。
いつもそうとは行かないかも知れませんが、それでもなんだか希望をみせてくれる試合でした。
ウィークポイントなんてあって当然なんですよね。
応援しているチームも優勝しましたし、スゴく嬉しい旧正月でした♪
そうそう、優勝チームのチアリーダーには、なんと日本人の西村樹里さんがいます。
すでにスーパーボウル出場は2度目。
以下にリンクを載せていますので興味のある方はどうぞ♪
西村樹里のマルハイダイアリー(NFL Japan)
【特別インタビューVol.1(全5回)】祝!スーパーボウル出場 デンバー・ブロンコス・チアリーダー 西村樹里 15,000字特別インタビュー(ANDSCORE)