ファームさきくませ -くりやまさん家のコシヒカリ-

千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲専業農家です。 日々のことを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

鉄コーティング

先日、鉄コーティングをしてきました。

 ???

 で、鉄コーティングって何よ?

という人いるでしょうね。
鉄コーティングというのは 湛水直播 用に種籾を鉄粉でコーティングするものです。

 湛水直播?

えっと、タンスイチョクハと読みます。
湛水直播というのは代掻きを行った田んぼに、直接種籾を撒いて稲作をするというモノです。

で、直播きの場合には鳥による食害をうけるので、鉄粉で水につけた種籾(積算60℃)をコーティングします。なお、割合は

 種籾  4kg
 鉄粉  2kg
 焼石灰  200g

で、混ぜる際には種籾は湿らせておく必要があります。
正直、水をふきかける必要もあります。
そして、上手い具合にコーティングが出来たら

 シリカゲル 60g

を混ぜます。
これを混ぜないと、鉄粉が固まり種籾がくっついてしまいます。
また、熱を持つ為に苗箱などに広げておく必要があります。だいたい4kgで4~5枚。

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数日すると参加して茶色くなります。
コーティングした種籾は半年程度は持つそうです。

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わかりづらいですけれど、このミキサーにかけてコーティングしました。

面積も増えてきたので、直播の拡大を検討しています。
今年は試しにちょっとだけ行います。

現在、直播は専用の田植機を利用するケースが多いのですが、試しなので動力散布器を利用して撒きます。
その場合には、水をある程度張った状態で撒く必要があるそうです。
水が緩衝材にならないと、田面に深く潜ってしまうので発芽しない可能性があるとのこと。

というわけで、今年は直播にチャレンジ。
温度に敏感なので、5月(暖かく)になってからになります。

どうか、上手く行きますように!!


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畦塗りを始めました

このところギックリ腰になったりして、なかなか仕事がはかどりませんでした。
とはいえ、時間は待ったなしで進んでいきます。

そういうわけで、現在は畦塗りをしています。

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畦塗りというのは、田んぼを囲む畦の水持ちを良くする為に行う作業です。
昔はクワを利用して、手作業で畦をキレイにしていたそうです。
が、現在はトラクターを利用しての作業になります。

最初はPTO1速の低速の5速でやってみたのですが、時速1kmを越えると安定しません。
なので、途中から低速の3~4速で塗りつけを実施。
結構、良い感じに出来たのでは無いかと思っています。


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こんな風になっているのが・・・


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こういう風になります。
恥ずかしながら曲がっていますが、このあたりは接続部分の調整でもっと真っ直ぐに塗れるようになりそうです。

さて、この畦塗り機は昨年の田植え時期に購入したもの。
その試運転中にユニバーサルジョイントが壊れてしまいました。

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このPTOの回転部分の接続をしているのがユニバーサルジョイント。
コレの回転部分が壊れてしまい、ワンタッチアタッチメントなのにユニバーサルジョイントだけワンタッチでは無くなっています。

色々と考えると、クボタヒッチのワンタッチアタッチメントを購入した方が良いのかも知れません。
なお、ワンタッチアタッチメントはアタッチメントとユニバーサルジョイントのセットになっています。
でも、別々に買うとヘタすると2セット手に入るかもとのこと。
このあたりが農機の不思議なところです。



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【備忘録】2017/3 食糧需給の動き(出所:米国農務省)

備忘録として、世界の穀物需給についてアナウンスをしています。
精米付いては、北米等での作付面積の拡大等もあり需給は改善。


出所:農林水産省大臣官房食料安全保障課国際需給動向把握担当

   米国農務省、3月9日(現地時間)
   2016/17年度の11回目の世界及び主要国の穀物・大豆に関する需給見通し


2016/17年度の穀物及び大豆の生産量は消費量を上回る見込み

世界の穀物全体の需給の概要(見込み)
(1)生産量   25億7,312万トン(対前年度比 4.7%増)
(2)消費量   25億5,300万トン(対前年度比 4.9%増)
(3)期末在庫量 6億2,261万トン(対前年度比 3.3%増)
(4)期末在庫率 24.4%(対前年度差 0.4ポイント減)

 
《主な品目別の動向》
 
〈小麦〉
 生産量は、EUで多雨(フランス)により減少するものの、ロシアで良好な作柄と高単収に恵まれ増加、豪州で単収の上昇から増加、豪州で単収の上昇から増加、米国で冬小麦の単収が史上最高となり増加すること等から、世界全体では史上最高となる見込み。
 また、消費量は、インド、中国、
カナダ、ロシア等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回るものの、期末在庫率は前年度より低下。

(1)生産量 7億5,107万トン(対前年度比 2.2%増)
ロシア、豪州米国、アルゼンチン等で増加、EU等で減少
(前月に比べ、豪州等で上方修正)
(2)消費量 7億4,142万トン(対前年度比 4.1%増)
・インド中国、カナダ、ロシア等で増加、EU等で減少
(3)期末在庫量 2億4,994万トン(対前年度比 4.0%増)
・中国、ロシア、米国等で増加、インド、EU等で減少
(4)期末在庫率 33.7%(対前年度差 0.0ポイント減)

〈とうもろこし〉
 生産量は、中国で国家備蓄政策廃止及び国内価格低下に伴う播種面積減により減少するものの、米国で単収の上昇、ブラジルでは夏とうもろこし、冬とうもろこし共に播種面積及び単収の増加、アルゼンチンでも早植えとうもろこしの播種面積及び単収の増加が見込まれること等から、世界全体では史上最高となる見込み。
 また、消費量は、米国、
中国、ブラジル等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回るものの、期末在庫率は前年度より低下。

(1)生産量 10億4,924万トン(対前年度比 9.1%増)
米国、ブラジル、アルゼンチン等で増加、中国等で減少
(前月に比べ、ブラジル等で上方修正)
(2)消費量 10億3,943万トン(対前年度比  8.2%増)
・米国、中国、ブラジル等で増加
(3)期末在庫量 2億2,068万トン(対前年度比 4.7%増)
・米国等で増加、中国等で減少
(前月に比べ、中国等で下方修正)

(4)期末在庫率 21.2%(対前年度差 0.7ポイント減)

〈米(精米)〉
 生産量は、タイで降雨により乾季米の灌漑用水量が十分確保され作付面積が拡大、インドでは収穫面積が増加、米国でも長粒種米の生産量が2010/11年以来最高となることから、世界全体では前年度を上回り史上最高となる見込み。
 また、消費量は、
インド等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回るものの、期末在庫率は前年度より低下。

(1)生産量 4億8,035万トン(対前年度比 1.7%増)
・タイ、インド等で増加 
(2)消費量 4億7,884万トン(対前年度比 1.7%増)
・インド等で増加 
(3)期末在庫量 1億1,765万トン(対前年度比 1.3%増)
・中国等で増加
(4)期末在庫率 24.6%(対前年度差 0.1ポイント減)
 

2.世界の大豆需給の概要(見込み)
 生産量は、米国で単収の上昇から増加、ブラジルでは生育期間を通じて十分な降雨に恵まれたことによる単収の上昇から増加、中国では政策変更によりとうもろこしから大豆への播種転換の促進等から、世界全体では前年度を上回り史上最高となる見込み。
 また、消費量は、
中国、アルゼンチン等で増加することから史上最高となる見込み。世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。

(1)生産量 3億4,079万トン(対前年度比 8.9%増)
・ブラジル、米国等で増加
(前月に比べ、ブラジル等で上方修正)
(2)消費量 3億3,170万トン(対前年度比 5.3%増)
・中国、アルゼンチン等で増加 
(3)期末在庫量 8,282万トン(対前年度比 8.1%増)
・米国、ブラジル等で増加、アルゼンチン等で減少
(4)期末在庫率 25.0%(対前年度差 0.6ポイント増)


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