ファームさきくませ -くりやまさん家のコシヒカリ-

千葉県四街道市でコシヒカリを作っている水稲農家です。 現在はコシヒカリの他、飼料米や麦を扱う穀物部門。 さらに、栗やタケノコなどの山林作物の他、剪定・伐採・特殊伐採を行う山林部門を構えています。 日々のことを書いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

あと一踏ん張り

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   田圃開放日 6月7日(日)14:00~
   
販売サイト(売り切れ中)    
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疲労蓄積。
というわけで、かなり後ろ髪を引かれたのですが、先日思い切って休みました。

おかげで疲れがどっと出てしまいました^^;

さて、昨日は深い深い田んぼに、おっかなびっくりトラクターを入れていたのですが、なんとかなりました。
依頼された分も終わりました。
これで未着手の田んぼは20aのみ。
もうちょっとです。

今年は、たった23馬力のトラクターで5haも代掻きをしました。
正直、なんとかなるだろうでチャレンジしましたが、なかなか大変でした。
いよいよトラクターの更新をしなければならなそうです。

ところで、今朝も早朝から田植えをしようと思っていたのですが、目覚ましと共に雷鳴が・・・。
ようやく晴れてきたのですが、今日は別件の仕事でお昼前には出なければなりません。
田植えが終わるのは・・・26か27になりそうです。

頑張ります!!

あと少しです

田植えも残り1.4ha程になりました。

俺頑張ったT_T

と言っても、まだ未着手の田んぼが残っています。
その残っている田んぼが

 深い 

と言われている田んぼ。
正直、お腹が痛いです。

元気を分けて下さい^^;

なんて弱気に振れているときがこのところ多いのですが、今日は手伝いに来てくれた仲間がいます。
おかげでかなり作業ははかどりました。
本当にありがたいです。

もちろん明日も頑張ります。

【備忘録】食糧需給の動き(出所:米国農務省)

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  田圃開放日 5月17日(日)中止
  
田圃開放日 6月7日(日)14:00~
   
販売サイト(売り切れ中)    
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備忘録として、世界の穀物需給についてアナウンスをしています。
精米在庫量は対前年比で安定的に減少し過去最低レベル。 


出所:農林水産省大臣官房食料安全保障課国際需給動向把握担当

   米国農務省、5月12日(現地時間)
   2015/16年度の1回目の世界及び主要国の穀物・大豆に関する需給見通し


2015/16年度の穀物の生産量は消費量を下回り、大豆の生産量は消費量を上回る見込み-
※現時点では、北半球で作付作業中、南半球で未だ作付作業が始まっていないため、本報告は極めて暫定的なものである。
 

世界の穀物全体の需給の概要(見込み)
(1)生産量   24億7,835万トン(対前年度比 0.3%減)
(2)消費量   24億8,628万トン(対前年度比 0.7%増)
(3)期末在庫量 5億1,926万トン(対前年度比 1.5%減)
(4)期末在庫率 20.9%(対前年度差 0.5ポイント減)

 
《主な品目別の動向》
 
〈小麦〉
 生産量は、中国、トルコ、モロッコ等で増加するものの、EU、インド、ロシア等で減少することから、世界全体では史上最高の前年度を下回る見込み。また、消費量は、中国等で減少するものの、インド等で食料用需要が増加することから史上最高となる見込み。
 世界全体の生産量は消費量を上回り、期末在庫率は前年度より上昇。

(1)生産量 7億1,893万トン(対前年度比 1.0%減)
・中国等で増加、EU、インド、ロシア、ウクライナ等で減少
(2)消費量 7億1,659万トン(対前年度比 0.2%増)
・中国等で減少
(3)期末在庫量 2億332万トン(対前年度比 1.2%増)
・中国、米国等で増加、インド等で減少
(4)期末在庫率 27.6%(対前年度差 1.1ポイント増)

〈とうもろこし〉
 生産量は、中国、南アフリカ等で増加するものの、米国、EU、ブラジル等で減少することから、世界全体では史上最高の前年度を下回る見込み。また、消費量は、米国で家畜飼養頭数の増加に伴い飼料用需要が増加すること、中国、ブラジル等でも増加することから史上最高となる見込み。
 世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。

(1)生産量 9億8,983万トン(対前年度比 0.6%減)
・中国、南アフリカ等で増加、米国、EU、ブラジル等で減少
(2)消費量 9億9,040万トン(対前年度比  1.3%増)
・中国、ブラジル等で増加
(3)期末在庫量 1億9,194万トン(対前年度比 0.3%減)
・中国等で増加、ブラジル、米国等で減少
(4)期末在庫率 19.4%(対前年度差 0.3ポイント減)

〈米(精米)〉
 生産量は、インド、中国等で増加することから、世界全体では前年度を上回り史上最高となる見込み。また、消費量も、中国等で増加することから史上最高となる見込み。
 世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下し、2006/07 年度以来最低の水準。

(1)生産量 4億8,210万トン(対前年度比 1.3%増)
(2)消費量 4億8,898万トン(対前年度比 0.9%増)
・中国等で増加
(3)期末在庫量 9,154万トン(対前年度比 7.0%減)
・インド、タイ等で減少
(4)期末在庫率 18.7%(対前年度差 1.6ポイント減)

 
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